中間世(天国)での話
沖縄の時代、お互いに刺し違えて自決した私たち・・・。
潔いのか臆病なのか・・・悩むところではありますが、
その後の展開は、それは実のところ私たちでは分かりません。
ただ、信頼しているサイキッカーの方には、
こんな場面が見えたのだそうです。
今回は、その証言?(お話)と
私たちが何度も見た過去世催眠を合わせてストーリーを作ってみました。
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~中間世(天国)Story~
その頃、霊界は大慌てになっていました。
「あ!!」
「待って!」![]()
二人の突然の自決は、計画にはないことだったのです。
あっけなく若い人生に、しかも勝手に幕を閉じて霊界に戻った
美代子(ゆず)とかほる(あず)を待っていたのは、厳しい顔をした指導霊たちでした。
「なんて早まったことを!!」
「これからが、もっと大切なときだったのに!!」
突然二人は、
この沖縄に生まれる前に決めていた計画を思い出しました。
はるか遠い昔、
1つの魂が2つに分かれ転生を繰り返してきた訳を。。。
何度も転生を繰り返し、
その多くを2人が夫婦や恋人となって絆を深めてきた訳を。。。
それらは全て、この沖縄で花開くためでした。
戦争の悲惨さと、著しい文明発展の波という、
相反するストレスの多い昭和の時代に生きる人々を癒し、
これから来る、21世紀に備え、
新しい時代の波動に適応できる人々を創る手伝いをする・・・
それが、美代子とかほるに与えられた使命だったのです。
「あなたたちの欠点は、臆病過ぎることです」
厳しい顔をした1人の指導霊が、
表情も変えず2人を見据えて言いました。
「いつの時代も2人一緒にいるときは、お互いのことにしか関心がなく、
ならばと、一方を先に天に戻せば、残った方が自暴自棄になる。
これでは進歩がないではありませんか!」
1番背の高いリーダー格の指導霊がゆっくりと静かに諭します。
「あなた方がここに帰ってくるたびに同じことを言っているはずですが、
お互いもっと自立をしなければ使命を果たすことができません」
1番優しいと感じていた指導霊さえ、ため息混じりにこう言いました。
「・・・・・」
「・・・・・」
美代子もかほるも何も言い返すことは出来ませんでした。
・・・・そうなのです。
2人がソウルメイトとして転生を重ねてきたのは、
人々をサポートするためでした。
“愛”という神の息吹の中で、
傷ついた人々を癒すために許された経験でした。
何度生まれ変わっても、どちらかが先に死んでしまうのは、
人々の悲しさを体験し、
何よりも残された方が自立して成長するためだったのに、
いつも2人は自暴自棄で終わるのでした。
また、2人は気づきませんでしたが、
2人のために傷ついていた人もいたのです。
ひめゆり部隊の担任の先生は、
2人の自決を知って困った状態におかれてしまいました。
勿論ショックでもありましたが、
彼女の責任問題にもなり、周りから責められました。
先生は美代子とかほるを恨んだでしょうし、
裏切られた気持ちになったとしても不思議ではありません。
このように、2人に自覚はなくとも誰かを傷つけ、
それが元で新しいカルマが生まれてしまうこともあるのです。
では、あのとき2人が死ななければ、
どんな人生になっていたのでしょうか?
美代子とかほるは生き延びて、
大好きなヒーリングアイランド“沖縄”の地で、
シャーマンとして多くの人々を癒し、元気になる手伝いをしていたのです。
そして多分、現在も楽しく生きていたでしょう。
・・・
それから、2人の上に決断が下されました。
「すぐに生まれ変わりなさい!」
「今度はお互いに自立をするのですよ!」
「お互いの家庭を大切にし、
周りをないがしろにしてはいけません!
その代わり、一生懸命生きれば、
2人の魂は一緒になることができるでしょう。
人々を助けるとき、
いつでもあなた方の魂は1つになれるのですから」
そして最後に、全員の指導霊が声をそろえて言いました。
「今度こそ、音を上げずに頑張るのですよ」
美代子とかほるは後悔と反省の中で、
次に生まれる予定の日をお互いに静かに待っていました。
ね、ツインソウルも良い事ばかりではないのです。
「今度は失敗をしないように頑張ろうね」と、お互いに話しています。
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